差動トランス式 ローラー型傾斜計 INA-RMシリーズ
本器は、土木建築工事での山留や地盤の変形、隣接構造物の
傾斜計測において、地中連続壁、シートパイル、鋼管矢板
H鋼、コンクリート壁等に計測管を設置し、深度ごとの傾斜
を測定して区間ごとの水平変位を算出することができます。
検出部には高精度な差動トランスを使用し、絶縁低下による
影響も受けにくい為、長期にわたり安定した測定ができます
特 長
2.高精度の当社独自の差動トランスを採用しています。
3.絶縁低下の影響を受けにくい構造となっています。
4.機械的磨耗部がなく長期的、電気的に安定度の高いセンサ設計となっています。
5.堅牢な構造で現場での取り扱いも容易です。
6.筐体はステンレス鋼を使用し高い耐蝕性を有しています。
7.点検・保守の継続により長年に渡りご使用いただけます。