差動トランス式 変位計 DIS-Aシリーズ
本器は、既存構造物等に設置して設置箇所の2点間の直線
変位測定できます。(杭の載荷試験や地盤、構造物の沈下
量など)また、インバー線を併用することにより離れた
箇所の変位を測定することも可能です。検出部には高精度
差動トランスを使用し絶縁低下による影響も受けにくい為
長期にわたり安定した測定ができます。
特 長
2.変位計ロッドはスプリングリターン型が標準ですが、スプリングなしの製作も可能です。
3.絶縁低下の影響を受けにくい構造です。
4.長期的、電気的に安定度の高いセンサ設計となっています。
5.堅牢な構造で現場での取り扱いも容易です。